ワンピース トルコ語版が遅れている理由

だいぶ前にナルトのトルコ語版が出ていたので、
ワンピースもすぐ出るな。と、時々本屋をチェックしていたんですよ。

ところが、いつまでたっても棚に並ばない。
こりゃあ何かあったんだべ。
と思っていたら、トルコ語版ワンピースのFacebookでこんな説明が。

「本の遅れは、Viz Mediaとの協議の結果によるものです。
先方から、ナルトでやったような描き文字の説明をやめて、オリジナルの
描き文字の側にトルコ語の描き文字を置くよう要請があり、
私達もそれに合わせることにしました。
最大の問題は、多くの描き文字でそれに対応するトルコ語が見付からないこと、
そしてその描き文字を作り出すか、若しくは空欄で残すしかないということです・・・。
この為、ナルトもワンピースも、早くても一ヶ月後になってしまいます。」

と、これが丁度一ヶ月前のこと。
で、今日。

「描き文字を作り出すのに、少々時間がかかっております。
又、後で問題が起きないように、最初の4巻分の全ての細部を完成
させるまでは出版しないことに決定致しました。」

なのだそうです。

ナルトが出てすぐに、マンガ専門店のお兄ちゃんに
「ワンピースはまだ出ないの?」
って聞いたら、
「もう、全部刷ってあるって聞いてるよ。
ただ、日本からの承認がまだ出てないから出せないらしい。」
って言ってたんですよ。

多分、Viz Mediaってとこが日本との間に入って版権管理してんじゃ
ないですかね。そこでこんな問題が出ちゃったんですね。
もし、本当に初版全部刷ってあったんだとしたら、まぁ気の毒だし
慎重になるのも分かるわ。


日本語は擬音が多い言語とよく言われるけど、マンガではそれが顕著ですからね。
擬声・擬態・擬音。
これらが視覚的に独立して絵の一部になっているから、
翻訳版を作る時に最も苦労する部分のひとつなんだろうなー。


例えばワンピース、英語版では完全に差し替えしてますね。
英語版



で、昨年秋のマンガ展→コチラのパンフに載ったトルコ語版がこれ。
トルコ語版

バキィ!!→(英)KREK!! ,(土)ÇATIR!!

どん!!→(英)TADA!! ,(土)TATAAM!!



これを全部やっていくってんだから、大変な手間なわけですよ。
アニメだと字幕はセリフだけだし、吹き替えもそんなに難しいことじゃない。
マンガでは、この描き文字の扱いが非常に難しくなってくるんですな。

既刊のナルトでの「描き文字の説明」ってのがどんなのか、手元にないので
分からんのですが、要は上記のマンガ展パンフの形にしなさいと。
そういうことらしいのです。


がんばれ、Gerekli Şeyler(ワンピトルコ語版の出版社)!
気長に待ってるぜ!!




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02:56 | ◆マンガ・アニメ | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑