いきなり壁ができるとか

だからさ。
いきなりなんですよ。

壁、無くなった・・・・と思ったらまた朝から家のベルが鳴る。

業者の人:「明日、壁用のレンガ搬入するよ!工事はまたその後ね!」

え?こっちが勝手にそちらの壁を利用していたわけで
(知らなかったけどさ)、
まぁ、壊されても文句は言えない状況だったわけで、
え?なに?壁、作ってくれんの?

なんだー、すげー親切な人達なんじゃーん・・・っておいっ!

こっちの都合おかまいなしかよ!!
あぁ、壊す時もそうだったよ、君たちは。

はいはい、わかりました。明日ね。とりあえずレンガの搬入ね。

明日になりました。
聞いた通り、レンガ搬入の方々がやって参りました。
ドカドカと、搬入されました。
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わし:「で、作業はいつになるんでしょう?」
搬入の人:「今からやるよ!」

・・・・だからさ、聞いてねっつーの。
搬入までしか聞いてねっつーの。
なんかもういいです。好きにやってください。
そして早く終わらせてください。

でも、搬入された壁の材料、それレンガじゃなくね?
限りなく軽石に近い感じだし
おっちゃんノコギリでさくさく切ってるし・・・。
なんかTVのセットっぽいわ。張りぼて感満載だわ。
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ただでさえ強度的に不安感が拭えないこの材料を
まるでケーキの生クリームのように薄く塗られた接着材のみで積み重ねてゆく。
補強材など一切入らない。
ただ、ペタペタと積み重ねてゆく。
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わし:「・・・これ、地震とか来たら危なくないですかね?」
業者の人:「いや、これはとても安全だ。崩れてもケガをしない。」

うわー、崩れるの前提な新発想。


ところで、壁作りの職人さんはいかにもトルコ人といった感じの
おっちゃんですが、助手の彼は日本でもその辺にいそうな風貌。
聞くと、お国はトゥルクメニスタンでした。
中央アジアの人達は本当に日本人によく似た方が多くて
自分もよくウズベキスタン人に間違えられるのであります。
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で、壁が完成~。
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職人のおっちゃん:「じゃ、明日左官屋が来るからね。そいじゃね。」

そう言って帰って行った。
そうか、明日は左官屋か。

そして10分後にベルが鳴る。
ドアの前には左官屋が立っていた。

おい!たった今!明日って聞いたんだけども!!
・・・はいはいはい、いいですよ。こちらとしても一気に
やってくれちゃった方が助かりますよ。
ウェルカム左官屋。
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手際良く作業してくれた左官の彼はクルド人。
クルド語知ってるかい?って言われて、
いや~、まったく。トルコ語と全然ちゃうの?と聞いたら
なんでもトルコ語よりペルシア語に少し近い感じなのだそうだ。
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うおー、壁、復活!!
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こうして怒涛のように壁が無くなり、そしてまた作られたのである。
何だったんだ、一体。
どうでもいいけど、掃除大変なんですけど。








◆本日のトルコタイル◆


昔のキャラバンサライ(隊商宿)が多く残ってるせいか
トルコというとラクダのイメージが結構あるみたいなんですけど
実はあんまりラクダって見かけないんですよね。
地方に行けばもっといるのかな。

ラクダ



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05:16 | ◆トルコ暮らし | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑